設立の目的    
沿        革
昭和42.9  〜 岐阜県知事「水源造成公社」の構想を樹立し、愛知県、三重県、名古屋市などに設立の協力を要請
   44.1.22 設立総会開催、事務所を県庁内に設置
理事長に岐阜県知事平野三郎氏就任
      1.23 設立認可
      4.30 事務所を岐阜総合庁舎内に移転
     11. 6 設立記念植樹を坂内村で挙行
45.12. 3 矢作川水源造成事業を受託
48.10.19 水源かん養公益森林(社有林)取得事業を開始
52. 2. 8 理事長に岐阜県知事上松陽助氏就任
    3.29 映画「東海の水」製作完成
53. 3.24 共同水源林造成特別対策事業指定
54. 3.31 分収造林5,000ヘクタール達成
    6.11 設立10周年記念大会開催
56.12.17 第2期共同水源林造成計画認可
 平成元. 2. 6 理事長に岐阜県知事梶原拓氏就任
       4. 1 第3期共同水源林造成計画認可
     6. 1 設立20周年記念大会開催
  5. 9. 1 森林整備法人認可
 10. 4. 1 事務所を「岐阜県県民ふれあい会館」内に移転、経営合理化のため(社)岐阜県森林公社との事務の一元化を図る
 11. 3.31 分収造林10,000ヘクタール達成
11. 6. 9 設立30周年記念大会開催
17. 2. 6 理事長に岐阜県知事古田肇氏就任
24. 3.29 事務所を美濃市生櫛「中濃総合庁舎」内に移転

 木曽、長良、揖斐の三大河川、いわゆる木曽三川を擁する岐阜、愛知、三重の東海三県は、古くからこの三川の水に恵まれるとともに、その一方で荒れ狂う洪水に悩まされ、幾世紀にもわたった水との闘いの歴史を秘めて、今日における地域の繁栄を築きあげてきた。そうした意味において、東海三県はまさしく水″を巡っての運命共同体そのものであるといえよう。
 そしてそれが、近年に至ってもこの圏域での旺盛な水需要の反面で、時には渇水に悩まされ、また時には繰り返される台風や集中豪雨におびやかされ続けるにおよんで、治山治水の重要性が改めて認識しなおされはじめたのである。
 たまたま、かつてない大災害をもたらした伊勢湾台風(昭和34年)の後遺的災害ともいえる飛騨川の汚濁は、40年代に入っても治まらず、それを契機として、木曽三川水源地域における森林整備の在りようが、圏域一体の一大課題として提起されるところとなった。
 当公社は、こうした情勢を背景に、水源のかん養を図るとともに圏域を災害から守り、併せて環境をも含めた巾ひろい森林資源の充実を期して、岐阜県、愛知県、三重県および名古屋市を中心に、県内のダム上流域2市8町14村も加わり、一体となって木曽三川の水源地域における森林の整備を図り、より活力に満ち満ちた水源林として育成しようとの願いのもとに、全国的にも画期的なしくみをもって設立されたものである。